100万円以内で出来る庭リフォーム9選!予算内で収めるポイントも紹介

お客様

予算100万円だとどんな庭リフォームができる?

家ともくん

予算が100万円あれば、庭にフェンスをつけたり、芝生を引いたりなどいろいろなリフォームができます!

家を建ててから月日が経ち、庭の劣化や使い勝手の悪さを感じ始めている方も少なくないでしょう。庭は住まいの印象を大きく変える重要な部分であり、劣化したまま放置していると、見た目以上にボロいイメージを持たれてしまいます。

そのため、定期的かつ劣化状況に応じたリフォームが必要です。なかには、予算100万円で庭を全体的に新しくしたいという方もいるでしょう。

しかし、予算100万円でどこまでリフォームできるのかわからず、プランを立てられないという方もいるはず。

そこで本記事では、100万円でできる庭リフォーム9選を紹介します。あわせて、庭リフォームの費用を抑える3つの方法についても解説しているため、ぜひ参考にしてください。

この記事で解決できること
  • 予算100万円でどんな庭リフォームができるかわかる
  • 予算100万円でできないリフォームがわかる
  • 庭リフォームの費用を抑える方法がわかる
お客様

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この記事を執筆した人

保有資格:1級建築施工管理技士・1級土木施工管理技士
建設業許可:千葉県知事許可(般・4)第47900号

千葉県に社屋を構える小さな施工店です。規模が小さいからこそできる柔軟な対応力を強みに、お客様の建前ではない本音に耳を傾け、理想を実現することを信条としています。

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目次

100万円でできる庭リフォーム9選

さっそく、100万円でできる庭リフォームの内容をみていきましょう。予算が100万円あれば、ある程度大掛かりなリフォームができます。今回は次の9つのケースを元に、予算100万円でどんな庭リフォームができるのか紹介します。

100万円でできる庭リフォーム9選

それぞれみていきましょう。

コンクリート舗装

コンクリートで舗装されている様子
項目詳細
費用5,000〜15,000円/㎡
費用内訳材料費+施工費用

コンクリート舗装は、耐久性の高さとメンテナンスの手間がかからないことから人気を集めています。汚れても水で洗い流すことができ、手間をかけずに庭を綺麗な状態に保つことが可能です。

家ともくん

コンクリート舗装にかかる費用は、1㎡あたり5,000〜15,000円が相場です!

そのため、予算100万円だと66〜200㎡のリフォームが可能です。坪数に換算すると、約20〜60坪のリフォームができます。

コンクリートの品質や使用する量、デザインによって価格は変動しますが、予算100万円であれば自由なリフォームができるでしょう。

砂利舗装

砂利で舗装された庭の様子
項目詳細
費用3,000〜10,000円/㎡
費用内訳商品価格+施工費用

砂利は比較的安価で導入でき、防犯性が高いことで知られています。最近では、赤玉砂利や青玉砂利といったカラーバリエーションの豊富なものが用意されており、デザイン性を高められると人気です。

家ともくん

砂利舗装にかかる費用は、1㎡あたり3,000〜10,000円が相場です!

そのため、予算100万円だと約30〜100坪のリフォームができます。ただ、砂利は庭リフォームに使われる素材の中でも安価であり、基本的には数万円〜20万円程度でリフォームが可能です。

芝舗装

人工芝で舗装された庭の様子
項目詳細
費用天然芝:5,000円/㎡
人工芝:3,500〜7,000円/㎡
費用内訳商品価格+施工費用

庭に芝を敷くことは、庭の雰囲気を明るくしたり、転倒してもケガをしにくいといった安全面でのメリットがあります。一般的には、天然芝と人工芝の2種類があり、好みに合わせてどちらを取り入れるかを決めます。

家ともくん

芝舗装にかかる費用は、天然芝の場合は1㎡あたり5,000円程度、人工芝の場合は3,500〜7,000円程度が相場です!

予算100万円だと、天然芝の場合は約60坪、人工芝の場合は約42〜86坪のリフォームができます。芝舗装をする際には、天然芝と人工芝のメリット・デメリットをしっかりと理解した上で、どちらにするか決めることが大切です。

天然芝の場合、季節によって芝が枯れてしまう時期があることを覚えておきましょう。

フェンスの設置

庭付近に設置されたフェンス
項目詳細
費用約40万円
費用内訳商品価格+施工費用
(※場合によって解体・撤去費用)

フェンスを設置することは、住まいの防犯性を高めたり、小さなお子さんの飛び出しを防ぐといったメリットがあります。道路から室内が丸見えであったり、プライバシーを守りたいと考えている方におすすめです。

家ともくん

フェンスの設置にかかる費用は、素材や商品のグレード、大きさによって異なりますが、約40万円ほどが相場です!

しかし、現在の住まいにブロック塀がある場合には、解体・撤去費用がかかることに注意しましょう。また、解体・撤去費用は業者によって異なるため、複数の業者を比較することが重要です。

花壇の設置

庭先の綺麗な花壇
項目詳細
費用レンガ積み花壇:23,000〜46,000円/㎡
ロックガーデン花壇:5,000〜10,000円/㎡
費用内訳商品価格+施工費用

庭に花を植えたり、ガーデニングを楽しみたいという方は、花壇を設置することがおすすめです。花壇を設置する際には、レンガ積みの花壇にするのか、ロックガーデン花壇にするのかによって費用が異なります。

家ともくん

レンガ積み花壇の場合は、基礎工事とレンガ積みの費用をあわせて1㎡あたり23,000〜46,000円ほどが相場です!
ロックガーデン花壇の場合は、1㎡あたり5,000〜10,000円程度が相場になります!

予算100万円だと、レンガ積み花壇の場合は約6〜13坪、ロックガーデン花壇の場合は約30〜60坪のリフォームが可能です。どちらのタイプの花壇を選ぶとしても、自由度の高いリフォームができます。

物置の設置

シャッターのある物置
項目詳細
費用3万〜100万円
費用内訳本体価格+組立費用+アンカー工事費用+転圧工事費用

物置は、ガーデニング用品やアウトドア用品など、さまざまなものを収納するのに非常に便利です。設置する際には、本体価格のほか、組立費用・アンカー工事費用・転圧工事費用がかかります。

家ともくん

費用相場は購入する物置の本体価格によって変わりますが、本体価格+6〜7万円程度を目安にしておきましょう!

物置の本体価格としては、安いもので3万円台、金属製の大型の物置であれば50万〜100万円程度かかることもあります。用途や必要な容量に合わせて、設置する物置を選ぶようにしましょう。

カーポートの設置

アルミフレームのカーポート
項目詳細
費用一台用:約10万〜30万円
二台用:約20万〜60万円
費用内訳本体価格+工事費用

カーポートとは、柱と屋根のみで構成された簡易的な車庫のことです。低コストで車を雨や雪、夏場の強い日差しから守れるとして人気を集めています。カーポートの設置費用は、何台分のカーポートを設置するかによって異なります。

家ともくん

一台用の場合は本体価格+工事費用で約10万〜30万円、二台用の場合は約20万〜60万円が相場です!

また、本体価格は耐雪タイプや耐風タイプなどのオプション機能をつけるかによっても変わります。お住まいの地域の特性に合わせて商品を選ぶようにしましょう。

また以下の記事では、カーポートの費用相場や設置する際の注意点について詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。

ウッドデッキの設置

庭にウッドデッキが設置されている様子
項目詳細
費用25万〜45万円
費用内訳商品価格+施工費用

ウッドデッキは、庭の快適性を大幅に向上できるとして人気を集めています。休日には家族や友人でBBQをしたりと、庭をくつろげる空間にできます。

家ともくん

ウッドデッキを設置する際の費用としては、材質やグレードによって変わりますが、25万〜45万円程度が相場です!

予算が100万円の場合、ウッドデッキに加えて屋根を設けることもできます。ウッドデッキに屋根があれば、雨の日でもBBQや読書を楽しむことも可能です。

石敷き

庭に石畳が敷かれている様子
項目詳細
費用16,000〜20,000円/㎡
費用内訳商品価格+施工費用

最近では、飛び石のように庭に自然石を敷くリフォームも人気です。自然石のバリエーションも豊富にあり、トランプの模様が施された遊び心あるものもあります。

家ともくん

費用は、広さや工事内容にもよっても変動しますが、50平米ほどの面積で80万円〜100万円ほどが相場です!

また、自然石ではなく、コンクリートブロックを使ってインターロッキングにするといった方法もおすすめです。石敷きは、和風と洋風どちらのテイストにも相性の良いリフォーム方法になります。

100万円でできない庭リフォーム

予算100万円では、ある程度自由に庭をリフォームできます。芝舗装した上にウッドデッキを設けるなど、色々組み合わせておしゃれな庭にすることも可能です。

しかし、中には100万円でできない庭リフォームも存在します。代表的なものとしては次の3つです。

100万円では難しい庭リフォーム

法面とは、実際に宅地として使用できない斜面部分のことであり、法面をフラットにする工事は100万円で収まらないケースが多いです。また、使用する素材にもよりますが、100㎡を超える庭リフォームも100万円を超える場合があります。

さらに、古い家の全面リフォームも予算100万円では厳しくなります。なぜなら、古い家(築40年以上)は敷地面積が広かったり、植木がたくさんあることによって解体・撤去費が膨大になりやすいためです。

上記の3つに当てはまる場合は、リフォーム業者に予算を伝えた上でリフォームが可能か確かめてみましょう。

庭リフォームの費用を抑える3つの方法

ここからは、庭リフォームの費用を抑える方法を紹介します。今回紹介するのは次の3つです。

庭リフォームの費用を抑える3つの方法

また以下の記事では、予算10万円でできる庭リフォームについて詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。

デザインを変える

リフォームの際に、最も増減しやすいのがデザインにかかる費用です。当然のことですが、デザインが複雑なものほど費用が高くなります。

そのため、庭リフォームの費用を抑えたい場合には、できるだけシンプルなデザインにしましょう。シンプルなデザインであれば、材料費や施工費用を削減することに繋がります。

予算をオーバーした場合には、デザインで削れる部分がないかを最初にチェックすることがおすすめです。

施工面積を狭くする

デザインと同様に、施工面積が広ければ費用は上がります。そのため、庭リフォームの費用を抑えたい場合には、必要な範囲のみリフォームするという方法を取ることがおすすめです。

また、外から見えない部分は安価な材料を使用するといった工夫も効果的です。例えば、全面人工芝にするのではなく、半分は人工芝で残りの半分はインターロッキングにする方法が挙げられます。

予算に合わせて、リフォームすべき面積を決めるようにしましょう。

複数の業者を比較する

庭リフォームにかかる費用は、業者によって異なります。そのため、少なくても3社以上を比較した上で、最終的に依頼する業者を選定することがおすすめです。

また、複数の業者を比較することは、リフォームにかかる適正な価格を知れるといったメリットもあります。必要以上に請求をされる必要がないため、安心してリフォームが可能です。

千葉県でプロによる施工を検討している方は、有限会社シー・ベイトにお任せください。20年以上にわたる実績と専門的な知識・確かな技術で、お客様のニーズに合った最適なリフォームをご提案いたします。

個人様の邸宅から、公共施設工事まで幅広く対応しており、お見積もりも無料のためお気軽にお問い合わせください。

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まとめ

本記事の要点まとめ

Q.予算100万円ではどんな庭リフォームができる?

予算が100万円あれば、コンクリート舗装や砂利舗装など、さまざまなリフォームができます。詳しくはこちら

Q.100万円でできない庭リフォームは?

法面をフラットにする工事や古い家の全面リフォームは、予算100万円では厳しいケースが多くなります。詳しくはこちら

Q.庭リフォームの費用を抑える方法は?

庭リフォームの費用を抑えるには、施工面積を狭くしたり、デザインを変えたりといった方法があります。詳しくはこちら

当メディアでは住まいの悩みを解決する方法を解説しています。ちょっとした悩みでも解説しているので、他の記事も参考にしてみてください。

あなたの助力になりましたら幸いです。

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