庭リフォームをしたいけど、どんな庭にすればいいのかイメージがわかない…
庭リフォームを成功させるには、明確な目的とイメージを持っておくことが重要です!そのため、今回は実際の施工例を紹介していきますね!
現状の庭の劣化が気になったり、デザインに飽きたといった理由から庭のリフォームを検討している方もいるでしょう。しかし、中にはどんなデザインの庭にすべきなのかイメージがつかず、悩んでいる方もいるはずです。
庭は住まいの印象を作る重要な要素であり、慎重にデザインを決める必要があります。また、庭のリフォームはスロープを作ったり、ウッドデッキを設けたりなど、決めなくてはならないことが多くあります。
満足のいく庭リフォームを実現するには、プランをしっかりと練った上で行うことが重要です。
そこで本記事では、庭リフォームの施工例5選を紹介します。あわせて、費用を安く抑えるポイントや注意点まで解説するため、ぜひ参考にしてください。
庭リフォームの施工例5選!費用相場まで解説
さっそく、庭リフォームの施工例を紹介します。今回紹介するのは次の5つの事例です。
それぞれの費用相場まで解説するため、ぜひ参考にしてください。
施工例①人工芝の庭にリフォーム
項目 | 詳細 |
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費用相場 | 約30万円 |
素材 | 人工芝 |
目的 | 雑草対策・防犯性強化 |
こちらの施工例では、人工芝の庭にリフォームすることで雑草対策と防犯性強化を実現しています!
庭の雑草が気になるという方も少なくないでしょう。そんな時には、防草シートを敷いて人工芝を取り入れることで雑草のない綺麗な庭にできます。
人工芝は一年を通して美しい見た目を保つことができ、転倒してもケガをしにくいというメリットがあります。また、こちらの事例は建物のまわりに砂利を敷いているのもポイントです。
砂利は歩くと音が鳴るため、防犯性を高めることができます。比較的安価で取り入れることができ、おすすめの素材です。
施工例②和風デザインの庭にリフォーム
項目 | 詳細 |
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費用相場 | 約20万円 |
素材 | 砂利、敷石 |
目的 | デザイン性の向上 |
こちらの事例は、経年劣化により見栄えが悪くなった庭をリフォームによって生まれ変わらせています!
砂利と敷石は相性が良く、庭の見栄えを美しくしてくれます。特に和風デザインの住まいにおすすめです。
こちらの事例では、リフォーム前の庭にあった砂利を再利用することで費用を抑えています。敷石と砂利は、庭リフォームに使われる素材の中では比較的安価で取り入れることが可能です。費用を抑えながらおしゃれな庭を実現できます。
施工例③白いテラスの庭にリフォーム
項目 | 詳細 |
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費用相場 | 約40万円 |
素材 | タイル |
目的 | デザイン性の向上 |
こちらの事例は、タイルテラスを設けることで庭をアウトリビングとして使えるようにしています!
タイルはデザイン性が高く、取り入れることで庭に華やかさを演出してくれます。他の素材と比べると高級感も出しやすく、汚れても水で流せば綺麗になるというメンテナンス性も高いことがメリットです。
また、テラスにすれば庭でBBQや読書を楽しめます。家族や友人との時間を有意義なものにしたいという方におすすめのリフォームです。
施工例④ウッドデッキのある庭にリフォーム
項目 | 詳細 |
---|---|
費用相場 | 約40万円 |
素材 | ウッドデッキ |
目的 | デザイン性・利便性の向上 |
こちらの事例は、ウッドデッキと人工芝を組み合わせることでおしゃれな庭を実現しています!
ウッドデッキは、アウトリビングとして活用できたり、腰掛けるのに便利なことから人気を集めています。人工芝と組み合わせることで、小さなお子さんが遊んでいる姿をウッドデッキに座りながら眺めることができます。
また、ウッドデッキに椅子を用意して読書をすれば、リラックスしながら本の世界に没入できるでしょう。ウッドデッキは設置する製品の大きさによって費用が大きく変わります。
予算に合わせて、どのくらいの大きさのウッドデッキにするのかを決めるようにしましょう。
施工例⑤花壇のある庭にリフォーム
項目 | 詳細 |
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費用相場 | 約20万円 |
素材 | 花壇 |
目的 | ガーデニングを楽しむ |
こちらの事例は、庭に花壇を設置することで華やかさを演出しています!
庭リフォームを検討している方の中には、趣味でガーデニングをしたいという方もいるでしょう。そんな方に花壇を設置するリフォームはおすすめです。
植物は地植えすると成長して隣の家に伸びていく心配がありますが、計画的に花壇を設ければ隣の家に迷惑をかけることもありません。リフォーム業者と相談して、どんな花壇にするかしっかりとプランを立てましょう。
庭リフォームの費用を安く抑える3つのポイント
ここからは、庭リフォームの費用を安く抑えるポイントを3つに分けて紹介します。
それぞれ詳しく解説するので、少しでも費用を抑えたい方は参考にしてください。
施工範囲を狭くする
庭リフォームにかかる費用は施工範囲が広いほど高くなります。そのため、施工範囲を限定的にすることで、費用を抑えることが可能です。
また、外から見えない部分は安価な材料を使用するといった工夫も効果的です。リフォームをするとなると、つい「もっとこうしたい」という欲が出て予算を超えてしまいがちになります。
しかし、予算を超えるとあとで経済的に苦しくなることもあるため、必要な範囲のみリフォームすることを意識しましょう。
安価な素材を組み合わせる
庭リフォームの費用を抑えるには、安価な素材を組み合わせることがポイントです。タイルやウッドデッキを取り入れようとすると、それなりの費用がかかります。
そのため、必要な部分にだけタイルを使用して残りは砂利を使用するなど、安価な素材をうまく組み合わせることがおすすめです。庭リフォームに使用される素材で比較的安価なものは、砂利や枕木が挙げられます。
安価な素材でも十分おしゃれな庭にできるため、リフォーム業者と相談して予算に合わせた組み合わせを考えてみましょう。
補助金を利用する
補助金を利用することで、庭リフォームにかかる費用を大幅に抑えることが可能です。補助金を活用できるリフォーム工事内容としては、次の5つが挙げられます。
- バリアフリー化
- 生垣の設置
- 雨水タンクの設置
- 屋上・壁の緑面化
- ブロック撤去やフェンス新設
自治体によって内容が多少異なるため、詳しくはお住まいの自治体のホームページを確認してみてください。庭リフォームの補助金は、対象者であれば誰でも活用でき、工事内容によっては最大10万円の節約が可能です。
次の記事では、庭リフォームの際に使える補助金について詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。
庭リフォームをする際の3つの注意点
ここでは、庭リフォームをする際の注意点を3つにまとめて紹介します。
目的を明確にする
庭リフォームをする際には、目的を明確にしておきましょう。目的が曖昧だと本来必要のないリフォームをすることになり、無駄な費用を払う可能性があります。
とくに、リフォーム業者は顧客を思って様々な提案をしてくれるため、つい必要のない工事までしてしまいがちです。庭リフォームをする目的として多いのは、劣化した庭の改修です。
劣化した庭の改修であれば、デザイン性にこだわりすぎる必要はなく、最低限のリフォームで済みます。後悔しないためにも事前に家族と話して、何のために庭をリフォームするのか目的を明確にしておきましょう。
事前に予算を決めておく
目的を明確にすることと同じくらい、事前に予算を決めておくことは重要です。理想の庭リフォームが実現できるかどうかは、正直なところ予算次第になります。
実現したい庭のプランを立てていたとしても予算が足りなければ、また始めから考え直さなくてはなりません。そのため、庭リフォームの目的を決めるのと同時に予算も決めておきましょう。
予算を決めるのが難しい場合にはプロに相談してみることをおすすめします。会社によっては、無料で現地調査を行ってくれる施工店もあります。まずは気軽に相談してみると良いでしょう。
また、下の記事では予算別のリフォーム内容について詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。
複数の業者を比較する
満足のいく庭リフォームを実現するには、複数の業者を比較することが重要になります。なぜなら、業者によってリフォームにかかる費用が異なるためです。
また、1社のみで決めてしまうと、あとで他の業者の方が理想のリフォームを実現してくれたかもしれないという後悔につながることもあります。そのため、少なくても3社以上は比較・検討することがおすすめです。
千葉県でプロによる施工を検討している方は、有限会社シー・ベイトにお任せください。20年以上にわたる実績と専門的な知識・確かな技術で、お客様のニーズに合った最適なリフォームをご提案いたします。
個人様の邸宅から、公共施設工事まで幅広く対応しており、お見積もりも無料のためお気軽にお問い合わせください。
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まとめ
当メディアでは住まいの悩みを解決する方法を解説しています。ちょっとした悩みでも解説しているので、他の記事も参考にしてみてください。
あなたの助力になりましたら幸いです。