庭の虫に嫌気がさしているんだけど、どうしたらいいの?
庭の虫対策にはいくつか方法があるので、全て紹介していきます!
「窓を開けたら家の中に虫が入ってきて嫌だ」「庭に虫が多くて子供を遊ばせられない」といった悩みを抱えている方も多いでしょう。とくに梅雨や夏の時期になると一気に虫が増殖するため、嫌気がさしているという方も多いはず。
庭に虫が発生しないようにするには、こまめなお手入れをすることが必要不可欠です。しかし、日々の仕事や家事が忙しく、こまめなお手入れが難しいといったケースもあるでしょう。
また、庭の虫に悩んでいる方は、とにかく早急に対処したいはず。
そこで本記事では、庭の虫対策に効果的な4つの方法を紹介していきます。あわせて、虫が発生しやすい庭の特徴まで紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- 庭の虫対策に効果的な方法がわかる
- 虫が出やすい庭の特徴がわかる
- 庭に虫が発生することによる被害がわかる
保有資格:1級建築施工管理技士・1級土木施工管理技士
建設業許可:千葉県知事許可(般・4)第47900号
千葉県に社屋を構える小さな施工店です。規模が小さいからこそできる柔軟な対応力を強みに、お客様の建前ではない本音に耳を傾け、理想を実現することを信条としています。
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【レベル別】庭の虫対策に効果的な4つの方法
さっそく、庭の虫対策に効果的な4つの方法を紹介していきます。
- 【レベル1】虫除けを設置する
- 【レベル2】防虫剤を撒く
- 【レベル3】虫の嫌いな植物をうえる
- 【レベル4】リフォームする
それぞれについて詳しく解説するため、状況にあわせて適した対処法を取ってみてください。
【レベル1】虫除けを設置する
庭の虫が気になる方は、まず虫除けを設置してみましょう。市販の「虫コナーズ」や「蚊取り線香」などを設置するのがおすすめです。
「虫コナーズ」は、屋内と屋外の境目に設置することで、室内に虫が侵入するのを防ぐことができます!
しかし、「虫コナーズ」や「蚊取り線香」が効果のある虫はユスリカやチョウバエであり、他の虫には効果がありません。そのため、ユスリカやチョウバエ以外の虫の被害に悩んでいる場合は、他の方法を試すようにしましょう。
【レベル2】防虫剤を撒く
虫除けでは対応できない虫には、防虫剤を撒くようにしましょう。防虫剤には、スプレーや液体、粉などさまざまな種類のものが用意されています。
虫が集まるところに撒くことで、虫を近寄らせないようにすることが可能です。また、防虫剤によっては虫を誘き寄せて、死滅させるといったものもあります。
虫の種類や数にあわせて使用する防虫剤を選んでみましょう!
ただし、防虫剤を使用する際には、ペットや植物に影響が出ないかどうかを確かめておくことが重要です。防虫剤は人や犬・猫などの哺乳類にとっては害は少ないとされていますが、中毒症状を起こす危険性もあります。
また、庭でガーデニングをしている方は、植物への影響を事前に確かめておきましょう。
【レベル3】虫の嫌いな植物をうえる
虫の嫌いな植物をうえることも、庭の虫対策として効果的な方法のひとつです。一般的に、虫除けに適しているとされる植物はハーブです。
ハーブには、シトラールやカンファーといった虫の嫌う成分が含まれています。蚊やダニ、ハエ、ゴキブリなど、多くの虫に効果があるためおすすめです。
虫除けに効果のある代表的なハーブには、「ローズマリー」や「ゼラニウム」、「レモングラス」などがあります。ハーブを植えることは虫対策と同時に、庭のデザイン性の向上にもなるため、ぜひ試してみましょう。
【レベル4】リフォームする
防虫剤を巻いたり、虫の嫌いな植物をうえても効果を感じられない場合には、庭をリフォームするという方法もあります。リフォームによって虫が発生しにくい庭にできれば、現在の悩みを解消することが可能です。
そもそも、虫が発生している原因が庭自体にある場合も少なくありません!
そのため、虫が発生しにくい庭にリフォームすることで、根本的な改善ができます。
リフォームをする際には、なるべく外構工事を専門にしている業者に依頼することが重要です。なぜなら、一般のリフォーム業者だと、庭の虫対策に関する知識やノウハウを持っていない可能性があるためです。
リフォームによる効果を最大化できるように、虫対策に必要な知識や技術のある業者に依頼しましょう。
虫が発生しやすい庭の特徴
ここからは、虫が発生しやすい庭の特徴を紹介します。
- 湿気が多い
- 虫の食料となるものがある
- 生ゴミを庭で処理している
- 隠れる場所がある
上記のひとつでも当てはまる場合は、庭の虫対策に効果的な方法を試すようにしてください。それぞれ以下で詳しく解説していきます。
湿気が多い
庭の湿気が多い場合は、虫が発生しやすくなります。一般的に、虫は日当たりが悪くジメジメとした土壌、風通しの悪い場所などを好みます。
とくに、庭は育てている花に水を撒いたりすることも多く、虫にとって快適な環境のひとつです。また、庭の水はけが悪い場合は、庭の湿度が高くなり虫が発生しやすくなるため注意が必要です。
庭に水たまりができやすいといった場合は要注意です!
庭の湿気が多くならないように、水はけを改善したり、水が溜まったままになっている場所を無くすようにしましょう。
虫の食料となるものがある
庭に虫の食料となるものがある場合も、虫が発生しやすくなるひとつの要因です。虫の食料となるものとは、花や果実などが挙げられます。
他にも、庭でBBQや食事をする機会がある家庭では、その際に落とした食べ物やジュースなどが虫の食料になる場合もあります。また、花や果実、人間の食べ残しなどに群がる虫を狙って、別の虫が集まってくることも少なくありません。
食料となるものがある場所は、虫が発生したり寄せ付けたりするきっかけになるため注意しましょう。
生ゴミを庭で処理している
生ゴミを庭で処理している家庭は、短時間で大量に虫が発生するため注意が必要です。なかには、ゴミの収集日まで庭にゴミを置いているという家庭もいるでしょう。
庭に生ゴミを置いている場合は虫が発生する原因になりやすいため、すぐに辞めることが賢明です。また、庭に落ち葉がたくさん落ちているという場合も注意が必要です。なぜなら、落ち葉はいずれ腐葉土化し、虫が集まる原因になるためです。
腐葉土は主にハエ、ナメクジ、ダンゴムシなどが好んで生息します!
庭に落ち葉がある場合には、定期的に掃除するようにしましょう。
隠れる場所がある
隠れる場所がある庭は、虫が発生する原因になります。落ち葉があったり、庭石やブロックがあると虫の隠れ家になりやすいため注意が必要です。
他にも、コンクリートの割れ目やプランターの下も虫の隠れ家になりやすい場所です!
先ほども述べたとおり、落ち葉がある場合は定期的に掃除することが大切です。また、庭石やブロックは、必要ない場合には破棄するようにしましょう。
庭に虫が発生することによる被害
庭に虫が発生することによる被害としては、次の2つが考えられます。
- 人間に危害を加える
- 庭の植物が食べられる
とくに注意が必要なのは、人間に被害を加えることです。例えば、庭に発生しやすい虫にはムカデやケムシ、蚊、ハチなどが挙げられます。
ムカデは少しの刺激で噛みついてくる危険な虫であり、噛まれると激しい痛みやかゆみ、痺れといった症状が表れます。ケムシは、毛に触れると皮膚炎を引き起こす恐れがあるため注意が必要です。
上記のように、虫による人への被害があることから、虫が発生しにくい庭にすることが大切です。また、庭で植物を育てている家庭は、虫によって植物が食べられるという被害が出ることがあります。
とくに、ケムシが発生した植物は葉が食害され、生育に悪影響が現れるため注意しましょう。
虫対策をしても効果がない場合はリフォームしよう
虫対策をしても効果がない場合は、庭をリフォームしましょう。リフォームによって、庭木や庭石を処理したり、水はけを良くすることで虫に悩まない庭を実現できます。
また、現在の庭で日当たりや風通しの良くない場所があれば、リフォームによって改善することが可能です。まずは、外構工事を専門にしている業者に見積もりを依頼してみましょう。
千葉県でプロによる施工を検討している方は、有限会社シー・ベイトにお任せください。20年以上にわたる実績と専門的な知識・確かな技術で、お客様のニーズに合った最適なリフォームをご提案いたします。
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まとめ
当メディアでは住まいの悩みを解決する方法を解説しています。ちょっとした悩みでも解説しているので、他の記事も参考にしてみてください。
あなたの助力になりましたら幸いです。