新築を建てる予定なんだけど、庭って必要?
庭が必要かどうかは悩みますよね…。今回は庭が必要なのか判断できるように、庭に関するあらゆる情報を紹介します!
これから新築を建てる方の中には、本当に庭が必要なのか迷っている方も少なくないでしょう。庭は住まいの印象を左右する重要な部分であり、多くのメリットもあれば、デメリットもあります。
また、費用も決して安くない金額がかかるため、庭が必要かどうかをしっかりと判断することが重要です。とはいえ、庭が必要なのかどうかをどのように判断すればいいかわからないという方も多いはず。
そこで本記事では、庭が必要かを判断するチェックリストや新築に庭をつくるメリット・デメリットを紹介します。あわせて、新築に庭を作る際の手順や費用、後悔しやすいポイントも解説するため、ぜひ参考にしてください。
- あなたに庭が必要なのか判断できる
- 庭をつくるメリット・デメリットがわかる
- 庭をつくる際の手順や費用がわかる
- 庭をつくる際の後悔しやすいポイントがわかる
- 庭を有効活用するおすすめアイデアがわかる
保有資格:1級建築施工管理技士・1級土木施工管理技士
建設業許可:千葉県知事許可(般・4)第47900号
千葉県に社屋を構える小さな施工店です。規模が小さいからこそできる柔軟な対応力を強みに、お客様の建前ではない本音に耳を傾け、理想を実現することを信条としています。
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あなたに庭は必要?簡単チェックリスト
まずは、あなたに庭が必要なのか簡単チェックリストで確かめてみましょう。
- メンテナンスしたくない
- とにかく費用を安く抑えたい
- 駐車場を広く取りたい
上記の項目に当てはまる人は、庭をつくることはおすすめしません。当てはまらなかった人は、庭をつくるメリットやデメリットを考慮して、必要かどうか判断するようにしましょう。
新築に庭をつくるメリット・デメリットは以下で解説しているので、ぜひ参考にしてください!
新築に庭をつくるメリット・デメリット
新築に庭をつくるメリットとデメリットを理解することで、庭が必要かどうかを判断しやすくなります。メリット・デメリットとして挙げられるのは次のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
・子供の遊び場を確保できる ・ガーデニングを楽しめる ・BBQなどを楽しめる ・プライバシーを確保できる | ・メンテナンスに手間がかかる ・庭の面積の分だけ居住スペースが小さくなる ・虫が多くなる |
庭を作るメリットは、子供の遊び場やガーデニング、BBQなど様々な用途で使えることです。人工芝や天然芝を敷けば、子供が転倒しても怪我をするリスクを軽減できます。
また、フェンスや壁を設ければ外からの視線を遮ることができ、プライベート空間を作ることも可能です。アイデア次第でおしゃれで便利な庭にすることができます。
庭をつくるデメリットは、メンテナンスに手間がかかることです。雑草処理や庭木の処置、庭の素材にあわせたお手入れなど、庭を適切な状態に保つには定期的なメンテナンスが必要不可欠になります。
また、庭でガーデニングや家庭菜園をしていたり、庭の水はけが悪い場合には、虫が発生する可能性があることもデメリットのひとつです。
庭をつくることのメリット・デメリットを考慮して、必要かどうか判断しましょう。
新築に庭を作る際の手順
ここからは、新築に庭を作る際の手順を紹介します。一般的に新築に庭をつくる場合は、次のような流れで進んでいきます。
- 庭の用途を明確にする
- 庭のデザインを決める
- 庭づくりの専門業者に依頼する
まずは、庭をどう使うのか、用途を明確にします。
用途によって必要な設備や機能が異なるため、しっかりと決めておくことが重要です!
用途が決まったら、庭のデザインを決めていきます。和風や洋風、南国風、モダンなど様々なデザインがあるため、好みにあわせて選んでみましょう。
デザインのイメージがわかない人は、InstagramなどのSNSを通して理想に近いデザインを見つけるのがおすすめです。デザインが決まった後は、庭づくりの専門業者に依頼していきます。
庭をつくる際には外構業者に依頼するのが一般的です。複数の業者を比較して、理想の庭を実現してくれる業者に依頼しましょう。
新築に庭を作る際の費用
新築に庭を作る際の費用相場は、約50万〜100万円です。庭を作るのにかかる費用は、工事の内容によって大きく左右されます。
庭に芝生を敷くなどの簡易的な工事であれば、比較的費用を安く抑えることが可能です。デッキや庭石、シンボルツリーなどを設置する場合には、費用が高くなる傾向にあります。
また、新築を建てる際に庭にかける予算としては、住宅本体の10%ほどが目安です!
費用相場は約50万〜100万円ですが、住宅にかける費用のことも考慮してかける予算を決めるようにしましょう。
・見積もりだけでも相談したい
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新築に庭を作る際に後悔しやすいポイント
ここからは、新築に庭を作る際に後悔しやすいポイントを紹介していきます。庭を作る際には、注意すべきポイントがいくつかあります。次の6つのポイントを意識しないと後悔する可能性が高いため、事前にチェックしておきましょう。
- 庭の使い道を決めていなかった
- 手入れが大変だった
- 駐車場・駐輪スペースを考慮していなかった
- 庭の素材選びを間違えた
- 業者選びを間違えた
- 庭を有効活用するおすすめアイデア
それぞれ詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。
庭の使い道を決めていなかった
庭の使い道を明確にしないと後悔する可能性が高くなります。なぜなら、家を建てた後に想定と違った場合、再度リフォームをしなくてはならないためです。
庭のリフォームは決して安くない費用がかかるものであり、頻繁に行えるものではありません。そのため、新築を建てた段階から庭に対して不満を持ち続けることになります。
せっかく高いお金をかけたにもかかわらず、新築時から不満を持ち続けることは避けたいでしょう。そのため、しっかりと庭の使い道を決めることが大切です。
もし、使い道が思い浮かばないという場合には業者に相談することがおすすめです!
手入れが大変だった
手入れが大変だということも庭を作る際に後悔しやすいポイントです。どのようなデザインの庭にするかによってメンテナンスの頻度や手間は変わりますが、どんな庭でも定期的なメンテナンスが必要です。
例えば、庭木を植えている場合には、定期的に庭木を伐採する必要があります。
植木屋さんに庭木の処理を依頼する場合は、別途費用もかかるため注意が必要です!
他にも、庭の素材によって必要なメンテナンスが異なります。メンテナンスを最小限に抑えたいという場合には、人工芝やコンクリートにするのがおすすめです。
駐車場・駐輪スペースを考慮していなかった
駐車場や駐輪スペースを考慮していなかったということも、後悔しやすいポイントのひとつです。駐車場や駐輪スペースは後から変更が難しく、工事をしなおすと高額な費用がかかります。
そのため、あらかじめ駐車場や駐輪スペースを考慮した上で庭の大きさを決めることが重要です。何台分の車や自転車を止めるスペースが必要なのか、車や自転車の大きさも考慮しておきましょう。
また、車の大きさを考慮する際は、現在の車ではなく将来買い換える車の大きさもある程度想定しておくことが重要です!
「車を買い替えたらスペースが足りなかった」ということがないようにしましょう。
庭の素材選びを間違えた
庭の素材選びを間違えると、後悔しやすいため注意が必要です。一般的に、庭に使用される素材には次の種類があります。
- レンガ
- コンクリート
- 芝生
- 砂利
- 土
庭の用途にあわせて、どの素材にすべきかを選ぶようにしましょう。例えば、子供が遊べる庭にしたい場合は、人工芝か天然芝がおすすめです。
また、建物のデザインと調和する素材を選ぶことも重要です。例えば、和風デザインの建物にレンガを合わせる場合、庭が浮いてしまう可能性があります。
後悔しないために、建物のデザインも考慮した上で庭の素材を選ぶようにしましょう!
業者選びを間違えた
庭をつくる際には、業者とのトラブルによって後悔する可能性があります。よくある例としては、想定していたデザインと違う庭になってしまった、施工不良があったなどです。
そのため、業者選びの際には複数の業者を比較した上で依頼先を決めることが重要です。候補の業者の実績や評判はどうなのかを確かめるようにしましょう。
また、庭をつくる際には、外構工事を専門に行っている業者に依頼するのが一般的です!
ハウスメーカーの中には、庭を専門的に扱っていない場合もあるため注意しましょう。
外からの視線が気になる
外からの視線が気になるということも後悔しやすいポイントです。新築を建てる際に多くの人がやりがちなことが、建物に費用を使いすぎて庭に回す予算が残っていなかったということです。
その結果、柵やフェンス、植栽を設けることができず、外からの視線が気になってしまうことがあります。
とくにLDKや浴室などの窓が道路側にある家は要注意です!
外からの視線が気になって1年中カーテンを開けられないということも少なくありません。そのため、庭に回す予算は事前にとっておき、外からの視線を遮る工夫をしましょう。
庭を有効活用するおすすめアイデア
庭をつくることは決まっているけど、どんな用途で使えばいいかわからないという方も少なくないでしょう。そんな方におすすめなのが、次の8つのアイデアです。
- 子供と遊べる庭
- リラックスできる庭
- ペットが遊べる庭
- BBQやキャンプを楽しめる庭
- 家庭菜園ができる庭
- 露天風呂のある庭
- 四季を楽しめる庭
- 収納スペースのある庭
庭はあなたのアイデア次第で、様々なことに利用できます。小さなお子さんがいる家庭なら、お子さんが思い切り走り回れる庭にするのも良いでしょう。
また、ペットを飼っている方は運動不足を解消するために、ペットが遊べる庭にするのもおすすめです。他にも、友人たちとBBQができる庭や、プライベート空間を楽しめる庭にするといった選択肢もあります。
これから長く住むことになるマイホームでの生活をより豊かにできるアイデアは何か考えてみましょう。
また、下の記事では庭を有効活用するおすすめアイデアを詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。
庭の工事は新築時にするべき?
庭の工事は緊急性が低く、必ずしも新築と同時につくる必要はありません。中には、新築後に徐々に整えていこうと考える人もいます。
また、外構業者に直接依頼して費用を安く抑えたり、DIYをしたいという人も少なくありません。そのため、予算や状況にあわせて新築と同時に作るべきかを検討してみましょう。
ただし、外構工事をあとからしようとすると、トラブルに発展する可能性もあります。例えば「カーポートを取り付けたいのに水道管があって取り付けられない」などです。
そのため、新築時ではなく後から庭をつくる場合は、間取りを考える際に庭づくりを考慮した間取りにしておくことが重要です。
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まとめ
Q.新築に庭をつくるメリット・デメリットは?
新築に庭をつくるメリットは、子供の遊び場を確保できることや、ガーデニングを楽しめることなどが挙げられます。デメリットは、メンテナンスに手間がかかることや、虫が多くなることが挙げられます。詳しくはこちら。
Q.新築に庭を作る際の手順は?
新築に庭を作る際は、3ステップで進んでいきます。詳しくはこちら。
Q.新築に庭を作る際の費用相場は?
新築に庭を作る際の費用相場は、約50万〜100万円です。詳しくはこちら。
Q.新築に庭を作る際に後悔しやすいポイントは?
庭を作る際には、注意すべきポイントがいくつかあるため、事前にチェックしておきましょう。詳しくはこちら。
Q.庭を有効活用したい場合はどうすればいい?
本記事では、庭を有効活用するおすすめアイデアを紹介しています。詳しくはこちら。
当メディアでは住まいの悩みを解決する方法を解説しています。ちょっとした悩みでも解説しているので、他の記事も参考にしてみてください。
あなたの助力になりましたら幸いです。