屋根塗装の際に人気の屋根の色はなに?
屋根塗装の際に人気の色は4つあります!
屋根塗装をする際に、屋根をどの色にすべきなのか悩む方も少なくないでしょう。屋根は外壁と比べれば周囲から見えにくい部分ではありますが、住まいの外観のイメージを構成する大きな要因です。
あなたの住まいに適した色を選ぶことができれば、イメージを刷新しつつ、おしゃれな外観を実現できます。しかし一方で、色選びに失敗するとダサい家になってしまう可能性もあるため、気をつけなければなりません。
そこで本記事では、屋根塗装の人気色4選や色を選ぶ際のポイント、注意点について解説していきます。のちに後悔しないためにも、ぜひ本記事を参考にしてください。
- 屋根塗装の人気の色がわかる
- 屋根の色を選ぶ際のポイントがわかる
- 屋根の色を選ぶ際の注意点がわかる
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また、以下の記事では屋根塗装のタイミングや費用相場、メリット・デメリットなどを網羅的にまとめていますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
保有資格:1級建築施工管理技士・1級土木施工管理技士
建設業許可:千葉県知事許可(般・4)第47900号
千葉県に社屋を構える小さな施工店です。規模が小さいからこそできる柔軟な対応力を強みに、お客様の建前ではない本音に耳を傾け、理想を実現することを信条としています。
屋根塗装の人気色4選
さっそく、屋根塗装の人気色をみていきましょう。屋根の色に困っている方は、以下の4つの色から選べば間違いなしです。
以下でそれぞれ詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。
人気色①グレー系
グレー系は昔からよく使われている色であり、屋根に使われる色の中では定番です!
人気の理由としては、最近流行りの『シンプルモダン』なデザインと相性が良いことや汚れや色褪せが目立ちにくいことが挙げられます。また、黒よりも明度が上がることで太陽光を吸収しにくく、熱を持ちにくいということも人気の理由のひとつです。
ホワイトやグレー、ブルー、ピンク、パープルの外壁の場合には、グレー系の屋根がよくあいます。また、同じグレーでも、濃いグレーと淡いグレーでは印象が大きく異なるため、うまく使い分けてみると良いでしょう。
人気色②ブラウン系
ブラウン系は、住まいに柔らかな印象やナチュラルな印象を持たせることができ、年代を問わず好まれている色です!
比較的どんな色とでも相性が良く、大きな失敗なく家全体のバランスをまとめられることから人気を集めています。また、周囲に溶け込みやすい色であり、街並みに馴染みやすいことも人気の理由のひとつです。
しかし、個性やユニークさに欠けてしまうことがデメリットになります。屋根の色に個性を出したいという方には不向きな色と言えるでしょう。
外壁がベージュ系やクリーム系、レンガ調などの場合には、ブラウン系の屋根がおすすめです。
人気色③ブラック系
ブラック系は基本的にどんな外壁の色にも合うことから、最近人気を集めている色です!
また、ブラック系の屋根にすることで、洗練されたスタイリッシュな雰囲気を演出できます。外壁と屋根をどちらともブラック系にすれば、シックでかっこいい外観の住まいにすることもできます。
しかし、ブラック系の色は太陽光を吸収しやすく、室内の温度に影響が出やすいことに注意が必要です。また、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。
人気色④グリーン系
グリーン系は、今までの住まいと印象を変えたいという方や、個性を出したいという方に人気の色です!
クリーム系やオレンジ系の外壁にグリーン系の屋根を合わせると、落ち着いた雰囲気を演出できます。また、ホワイト系の外壁に合わせれば、外国の住まいのようなイメージを持たせることも可能です。
グリーン系は個性的な色であることから、やや難易度が高めの色になります。そのため、採用する場合には、住まい全体とのバランスを十分に考慮するようにしましょう。
屋根塗装の色を選ぶ際のポイント
ここからは、屋根塗装の色を選ぶ際のポイントについて解説していきます。ポイントは以下の3つです。
以下でそれぞれ詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。
汚れや色褪せが目立たない色を選ぶ
1つ目のポイントは、汚れや色褪せが目立たない色を選ぶことです。屋根は、住まいの中で最も雨風や紫外線の影響を受ける部分であり、汚れやすく色褪せしやすい傾向があります。
そのため、できるだけ汚れや色褪せが目立たない色を選ぶことが重要です。赤・黄色などの原色系やホワイト系の色は、汚れや色褪せが目立ちやすいため避けるようにしましょう。
屋根塗装は、10年に一度行うのが一般的です。そのため、10年間の間、住まいの美観を保てる色を選びましょう。
家全体のバランスを見る
2つ目のポイントは、家全体のバランスを見ることです。屋根の色を決める際には、外壁や窓枠、雨樋などとのバランスを考慮して決めることが重要になります。
屋根の色だけを考えて決めると、場合によってはセンスの悪い外観になってしまう恐れがあります。基本的には、家全体で使う色を3色程度にまとめると良いでしょう。
また、街中で気に入った色合いの建物があれば、事前にチェックしておくのもおすすめです。数十万の費用がかかる屋根塗装で後悔しないためにも、家全体のバランスを見て屋根の色を決めるようにしましょう。
試し塗りをする
3つ目のポイントは、試し塗りをすることです。試し塗りとは、塗料を実際に自宅の外壁に塗ってもらう方法のことです。
業者の中には、色選びをしやすくするために、試し塗りをしてくれるところもあります。大きな範囲には塗れないものの、壁の材質や質感も含めた上で完成後のイメージを明確にできます。
試し塗りを希望する方は、依頼を検討している業者に試し塗りが可能か確かめてみましょう。
屋根塗装の色を選ぶ際の注意点
ここからは、屋根塗装の色を選ぶ際の注意点について解説していきます。気をつけるべきことは以下の2つです。
以下でそれぞれ詳しく解説するため、後悔しないためにもぜひ参考にしてください。
面積効果に注意する
1つ目の注意点は、面積効果に注意することです。面積効果とは、人間の目の錯覚のひとつで、同じ色でも大きさによって色が違って見える現象のことを指します。
明るい色は面積が大きいほど明るく見え、暗い色は面積が大きいほど暗く見えます。そのため、業者が見せてくれる色の見本よりも、明るい色なら1トーン暗め、暗い色なら1トーン明るめの色を選ぶことが重要です。
また、塗り板を使用して色選びをすることもおすすめです。塗り板とは、塗料メーカーが作成している、指定した色で試し塗りをしたA4サイズの板のことを指します。
塗り板を使って太陽光の下で確認することで、失敗を防げるでしょう。
濃い色は室内の温度に影響する
2つ目の注意点は、濃い色は室内の温度に影響するということです。屋根塗装において人気の色はブラック系やグレー系ですが、濃い色は室内の温度に影響を与えるため注意が必要です。
濃色と淡色の屋根の温度を比較すると、10〜20度も表面温度に違いが出るといわれています。室内の温度が上昇すれば、住まいの快適性が下がりかねません。
そのため、屋根の色に濃い色を使用する際には、遮熱効果のある遮熱塗料を選ぶようにしましょう。最近では、遮熱効果のある遮熱塗料を使用することに対して、補助金や助成金を用意している自治体もあります。
お住まいの自治体の補助金や助成金制度を調べてみましょう。
また、千葉県でプロによる施工を検討している方は、有限会社シー・ベイトにお任せください。
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まとめ
当メディアでは住まいの悩みを解決する方法を解説しています。ちょっとした悩みでも解説しているので、他の記事も参考にしてみてください。
あなたの助力になりましたら幸いです。